藤川球児投手の剛速球は、「火の玉ストレート」と呼ばれていて、浮き上がるような伸びる球のようです。普通のピッチャーとはボールの握り方が違うようです。また、一球一球投げ方を微妙に変えているとのことです。2009年のWBCでは、調整不足からか、点は取られなかったものの、何人かランナーを出して、内容的にはよくなかったため、大事な場面では使ってもらえなかった。前年の北京オリンピックでもホームランを打たれていたので印象が悪かったのかもしれません。
野球のピッチャーは筋肉トレーニングをすると球速がapします。
藤川投手もフォームの改造と同時にトレーニングをしてきました。
ピッチャーの筋トレは、必要な筋肉をつけるために主に下半身を強化します。
藤川投手は、左足が着く位置が7足目なのも下半身の粘りがあるからでしょう(普通の投手は6足半)
ピッチャーの練習やトレーニングは、肩や肘に負担をかけないように投げ込みを少なくする傾向にあります。
野球の投手は肩や肘を怪我し易いので、藤川投手の場合も、そろそろケガが心配になります。
藤川投手は、世界最速のピッチャーというわけではありませんが、浮き上がるようなスピードボールを投げるため、なかなか打ちにくいようです。
藤川投手の剛速球の投げ方は、1球ごとに変えています。
単なるストレートでは、プロのバッターには通用しないので、普通のピッチャーとは違い、スピードボールの投げ方を変えて、微妙に変化させています。
やはりあれだけの成績を残せるのですから、普通のピッチャーの投げ方と同じではなかったんですね。
全然関係ない話しかもしれませんが、ソフトボールのピッチャーもストレートの投げ方を微妙に変えている人もいるのでしょうね。
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